高等工科学校の記念行事が4年ぶりに一般公開された。
制服で行われる観閲式に至っては実に7年ぶりの公開だ。
その為か今年は例年の比ではない混雑ぶりで、
子供を見に来た親御さんで大いに賑わっていた。
高等工科学校の創立記念行事は、
高校の文化祭と自衛隊の記念行事の両側面を持っていて、
このブログでは記念行事を主に取り扱っているが、
校舎の中ではクラブ活動の展示といった文化祭も行われていて、
高等工科学校がどういう高校か知りたい学生さんには最適なイベントになっている。
祝賀飛行
観閲行進
ドリル演技
コロナ禍以降、ドリル部の演技を生で見る機会が減り、
「今年は見れたらラッキー」なくらい貴重なものになってしまった。
しかし今回の創立記念行事で久しぶりにファンシードリルを見て思ったのは、
表に出る機会が無くてもドリル部の日々の錬成は続いているという事だ。
前回から間の空いてしまったドリル展示であったが、
想像以上にレベルアップしていて、
難しい技をどんどん決めていく姿には貫禄さえ感じた。
特にフォーメーションのかっこ良さは特筆すべきものであったと思う。
和太鼓演奏
陸上自衛隊 高等工科学校 創立68周年記念行事
令和5年10月1日(日)午前10時~午後12時(午前8時30分開門、午後3時閉門)
式典 1000~1111
アトラクション 1111~1131
文化クラブ作品展示
広報展示
各部隊装備品展示