全国的にも名が知れた観光スポットであるが、
同時に阪神淡路大震災の痕跡を今に伝える「震災メモリアルパーク」という側面も持っている。
被災した波止場が当時の状態のまま保存され、
倒れた外灯や凸凹になった岸壁が地震の恐ろしさを物語っている。
令和6年は大きな地震で始まってしまった。
震災を経験している兵庫県警察は、能登半島地震が起きたその日に広域緊急援助隊を被災地へと送り出し、
その素早い対応には感心するばかりである。
今年の視閲式は、能登半島地震の影響で規模を縮小して行われた。
地震の国に生きている以上震災があると明日は我が身で、
被災地ではなくとも不安を感じてしまうものだが、
その不安を鎮めるべく兵庫県警察は視閲式を通して県民に安心安全を守る強固な県警をアピールしていた。
分列行進
黙とう
脱帽し被災地へ黙とうを捧げる隊員
部隊視閲
白バイ隊テクニカル走行(中止)
中止になってしまったので、予行で撮影した画像をご紹介
兵庫県警察年頭視閲式
令和6年1月5日(金)AM10:30~11:45
場所 メリケンパーク