消防技術が競われる全国消防救助技術大会が、
全国消防救助技術大会は「陸上の部」と「水上の部」で争われ、
当ブログ「ガス欠」ではその中から陸上の部に焦点を当てて紹介していきます。
全国消防救助技術大会には、
厳しい地方予選を勝ち抜いてきた消防士達が集まってくる。
多くの種目が体力と持久力、判断力、正確性といったものが求められ、
普通に練習するだけでは好成績を残す事は難しいだろう。
上を目指す消防士の中には不幸にも怪我をし、
痛みを押して出場する人もいる。
画像を編集していると、
大会の中に見え隠れする色々なドラマが脳裏をかすめ、
思わず涙目になってしまう事もあった。
ほふく救出
ロープブリッジ渡過
はしご登はん
引揚救助
ロープ応用登はん
ロープブリッジ救出
障害突破
技術訓練
技術訓練はコンペティションではなく、
実際に起こった事案を元に、
救助方法のアイディアを紹介する技術展示。
全国消防救助技術大会 道後松山
平成28年8月24日(水)
陸上の部(運動広場)
09:00~09:35 開会式
09:40~10:00 技術訓練1
10:00~10:20 オープニングアトラクション
10:20~11:10 ほふく救出(第1組~第13組)
10:22~11:15 ロープブリッジ渡過
11:20~12:35 引揚救助
11:24~12:55 はしご登はん
12:39~13:40 ほふく救出(第14組~)
13:02~13:35 ロープブリッジ救出
13:40~15:10 ロープ応用登はん
13:43~15:25 障害突破
15:25~15:45 技術訓練2
15:45~16:00 特別演奏
16:00~16:30 閉会式