さて、再びネタの枯渇による過去イベントの発掘です。
去年はコロナ流行前に警察の視閲式があったお陰で、
更新無しという事態は避けられたのですが、
一昨年の台風からコロナ禍への流れで、
自衛隊のイベントは実質2年無い状態となっています。
たまには自衛隊関連の話題をアップしたい!
と、過去のアルバムを見ていたらありました。
まだ上げてないイベントが。
3年前の第1空挺団降下訓練始めです。
これがボツになったのは会場入りの遅れが原因で、
現像すら忘れて完全にお蔵入りしていた物件です。
なので中途半端かとは思ったのですが、
「降下訓練はじめ」
というイベントを紹介するには最低限の画像はあるかもと、
ブログにすることにしました。
この年はイレギュラーで、
センター試験と被るという理由で降下訓練始めの日程が移動。
その移動した日が、何と警視庁年頭部隊出動訓練と同じ日(汗)
ただ微妙に時間がずれていたので、
もしかしたら両方見れるかも?
と欲張りプランを実行に移したのです。
さてご存じの通り、
警視庁年頭部隊出動訓練はイベント情報を公表していません。
なので行ってから知ったのですが、
この年から開始時間が遅くなったのです。
終わった時間が8時50分頃なので、かなり微妙な時間です。
降下訓練始めは8時半からとなっていますが、
それは開門時間なので降下が始まるまではまだ時間があるはず。
そう信じて信濃町へと走ります。
津田沼までは順調に進んだのですが、
そこから習志野駐屯地までの道がとんでもない渋滞で、
普段なら10分程の道のりが1時間以上掛かりました。
ようやく着いた習志野演習場ですが、
そこから会場まではバスが運行されている程結構な距離。
で、そのバスに乗る長蛇の列。
諦めて徒歩で会場へ向かいます。
やっと着いた頃には既にイベントは始まっていて、
何を見逃したのかもよく分からない状態。
そして一番楽しみにしていた格闘展示が来賓のみという事実を知り、
聞こえてくる音声を聞きながら、
世の無常を悟ったのでした。
5点着地のデモンストレーション
パラシュートが出る様子を分かりやすく解説
アメリカ軍の方も降下
第1空挺団 降下訓練始め
平成30年1月12日(金)午前8時30分~14時(入場は正午まで)
習志野演習場一般開放