5月も中旬に差し掛かり、
本来ならば毎週末忙しく動き回っているはずなのですが、
ご存じの通りコロナウイルスの影響で外出できない日々。
2月の沖縄県警白バイ大会から一眼レフは防湿庫に眠ったままで、
次の出番はこの先数か月ありそうもないです。
来年の視閲式で久々に一眼レフを触る、
なんて事ももしかしたらあり得る話です。
テレビはめっきり再放送が多くなりましたが、
このブログも御多分に漏れずネタ切れに、、、。
さて、
元々自衛隊の広報の方が撮るような写真が撮りたい!
と始めた一眼レフですが、
頭の中で描く描写と実際に現像される画像の乖離が
中々埋まららず、未だに試行錯誤の日々です。
目を閉じた瞬間、その写真から物語が始まる。
そんな想像力を掻き立てるかっこいい写真を目標に常々頑張っているのですが、
自分の意図しない写真が撮れてしまう事も度々あるのです。
今回はそういった行き場のない画像を集めてみました
これは白バイ全国大会の画像。
よく見るとズボンにクリーニングのタグが。
乗車服もクリーニングに出すんだな~
と思った雨の日でした。
降りしきる雨の中で素晴らしい演技を見せてくれたのは、
高等工科学校ドリル部の皆さんです。
ブログには載せなかったのですが、
途中でライフルが真っ二つ折れるというハプニングがありました。
ライフルは古い物を代々手入れをして使っているそうで、
どうしてもこのようなハプニングが起きてしまうそうです。
この後直ぐに替えのライフルを受け取り、
中断することなく演武は続けられました。
こちらは、防大儀仗隊ドリル展示での一コマ。
蹴り渡せの最後でライフルが落ちてしまったのですが、
Photoshopでライフルを移動すれば、手にぴったり収まるかもと、
練習用にとってある画像です。
多分やらないような気がしますが、、、。
テロ対策訓練の画像です。
テロリストを迎え撃つ為に、さっそうと登場した機動隊員でしたが、
ロープに邪魔され出れない、、、
こんなお茶目な画像も5年撮っていれば出てきます。
こちらは逆で、
敵地の情報収集を終え、かっこよくバイクで退散するシーン。
しかしエンジンが掛からず、手押しで退場する羽目に。
まるで自分の人生を見ているようで、
ドンマイと声を掛けてあげたくなりました。
白バイイベントでの派手な転倒シーン。
ヒヤっとしたのですが、
この後、大型バイクを起こすデモンストレーションが始まり、
どうやらわざと転倒したようでした。
驚かさないでよ~
と思いながらも、
こういう場面で意味もなく連射してしまう自分が恥ずかしいです。
最後は、消防救助技術大会から。
弘法も筆の誤りではないですが、
消防士もロープから落ちることもあるんだなと思った一枚。
ただ、とても難しいと言われているロープへの回帰を
いとも簡単にこなしてしまうのは流石でした。