何事もそう上手くはいかないのは世の常でありまして、
京都に2泊するか、大阪に1泊するかで悩み、
大阪のホテルが妙に安いレートを出してきたので、
キャンセル不可の予約をしてから気づいたんです。
「次の日は神戸で視閲式じゃね?」って。
何故オークラを予約しなかったのか、、、
そもそも何故用も無い大阪に行こうと思ったのか?
どうせ、ケーキとコーヒー飲みながらホテルから一歩も出ずに、
自堕落な生活を送るのは目に見えているというのに、、、
後悔してもしょうがないので、
チェックアウトを4時まで延長してもらい、
視閲式とホテルを貪欲に楽しむ事にしたのでした。
(結局自堕落な生活は捨てられなかったようです)
さて、視閲ってそもそも何なんだって話ですが、
警察官の服装や装備、車両等を検査するという意味らしく、
本当に視閲だけで終わってしまうところもあれば、
兵庫県警のように、一般の観客を想定して
エンターテイメント性を取り入れる所もあるようです。
港町らしいお洒落な公園です。
(褒めてます)
ここを機動隊員が歩きパトカーが走っていたら、
銃撃戦でもあったのか?
と混乱が生じてしまいそうな気もするのですが、
実際現場に立ってみると全く逆で、
外国タバコの広告みたいに全てがカッコ良く見えてしまうから不思議。
足元がアスファルトじゃないと、こんなにも生活感って消えるんですね。
来賓席のすぐ隣は一般客用の席も用意してあって、
しかも視閲式との距離がとても近い!
白バイなんて目のすぐ前を通過してかなりの迫力。
積極的に子供達の声援に応える機動隊員の姿が微笑ましかったです。
視閲の為に揃えているのかは分かりませんが、
関西では黒革の乗車服がまだ現役な模様。
日本全国同じにする必要は無いと思うので、
このまま黒革の乗車服が残ってくれたらいいですね。