1人波止場に佇み絶え間無く押し寄せる波を見ていると、
日本人としてのメンタイリティーと申しますか、性と言いますか、
思わず
「浮世舞台の花道は、表もあれば~」
と潮騒をバックに”演歌の花道”のナレーションを口ずさんでしまうものですが、
ここメリケンパークがある神戸は、
洋館とカフェが点在する日本を代表するお洒落タウンです。
荒れ狂う日本海どころか、
傷心旅行の女性やワンカップ大関すら見つけることは困難なのです。
「酒が、、、しみるね~」などとのたまう中年男性がいるべき場所では無い事は確かなのですが、
今年もあるのです、兵庫県警察年頭視閲式が。
こんなやさぐれおじさんですが、少しばかり神戸にお邪魔いたします。
3年ぶりに神戸の街を歩くと、
長いコロナ禍で変わってしまったものもあれば、変わらないものもあった。
楽しみにしていた中華料理屋は潰れ、ホテルの部屋を照らす電気もまばらだ。
しかし兵庫県警察年頭視閲式に変化は無かった。
コロナ前と同様、県民に楽しみながら防犯の必要性を訴え、
頼りになる兵庫県警察の存在をアピールしていた。
変わらぬその姿勢に勇気づけられた兵庫県民も多かったであろう。
式典では特殊詐欺撲滅と、暴力団への取り締り強化が確認された。
分列行進
部隊視閲
音楽隊ドリル演奏
白バイテクニカル走行
兵庫県警察交通機動隊は、
去年行われた第52回全国白バイ安全運転競技大会に於いて、
団体3位、個人3位、そして傾斜走行操縦競技では優勝を勝ち取っている。
視閲式で披露されたテクニカル走行では、
一糸乱れぬ正確なライディングで観客を大いに沸かせた。
兵庫県警察年頭視閲式
令和5年1月11日(火)午前10時30分より
場所 メリケンパーク
分列行進
部隊視閲
アトラクション
音楽隊ドリル演奏
白バイテクニカル走行
ふれあいコーナー開設
パート2へ続きます ↓↓↓