パニックです。
4月2日は記念行事が重なり過ぎるのです。
警視庁の白バイ大会に駒門駐屯地に習志野駐屯地の記念行事、、、
残念ながらこの世に自分は1人しかいません。
しかもどこも初めての場所。
そういう時はアレです。
阿弥陀クジ。
人の思い入れを全く考慮しない
血も涙もない冷酷なアレです。
結果は習志野です。
あんなに悩んでいたのに
あっさりと決まり過ぎて気持ち悪いです。
早朝、習志野へ向かいます。
そんな駅はありませんでした。
自分もバスに20分程揺られ、
スイカのチャージ不足で後ろの人に白い目で見られながら、
習志野駐屯地で降りたのでした。
さて、HPには式典の詳細が書いてなくて、
自分はてっきり10時から式典が始まるのかと思ってたら、
10時は開門の時間だったようです。
早く着きすぎてしまいました。
30分程、開門時間が早まり、
手荷物検査を受けて習志野駐屯地に入ります。
何が何時からあるのか分からなくて隊員の方に聞いてみたのですが、
「少々お待ちを」からの伝言ゲームになってしまい、
結局誰も分からないという結果に。
パンフレット類が無かったので、
直前まで調整していたのかもしれないですね。
パンフレットは無かったのですが、
来賓はかっこいい空挺の紙袋をもらってて、
ちょっと羨ましかったです。
祝賀式典
観閲行進などは無かったのですが、
祝賀式典で印象的だったのは執行者式辞です。
観客の方を向いて、
地域住民や退職自衛官を採用する企業、そして空挺同志会への
感謝の気持ちを述べていました。
精鋭を育成する習志野駐屯地ならではの細かな配慮を感じました。
空挺士魂太鼓演奏
自由降下展示
落下傘の正確な操作には熟練の技術が必要とのこと。
空を自由に旋回して思い通りの場所に着地する、
空挺隊員の腕の見せ所です。
にしても気持ち良さそうです。
空挺体操
夕方のニュースでやってる「密着自衛隊」的な特集でやってるアレです。
見てるだけでぎっくり腰になりそうです。
ラグビー展示
頭が良くないと出来ないスポーツとも言われているので、
体力だけでない本当の「精鋭」が集まっているのでしょう。
今回の記念行事では10分(?)程のミニ試合が行われました。
しかし、ラグビーの撮影は難しい、、、
無駄打ち連射で使えるのはほんの数枚。
多分設定等色々間違っていると思うのですが、
そんな事考える暇もなく試合は終わったのでした。
ほんと、一眼レフは次から次へと問題が出てきて面白い。
習志野駐屯地一般開放 桜まつり
平成29年4月2日(日)
10:00~15:30
祝賀式典
自由降下展示
空挺体操
東部方面音楽隊ミニコンサート
隊員相撲大会