下志津駐屯地には高射学校があり、
北の国から飛んでくるあんな物やこんな物を迎撃する、
最近注目を浴びている場所だ。
気持ちいいくらい晴れ渡った絶好の撮影日和だと思っていたのだが、
式典会場に着くととにかく風が強い。
当日は電車が止まる程の強風が吹き荒れ、
砂にビニール袋に焼きそばと、形あるものは全て飛ばされていた。
視界を横切る邪魔なおじさんは飛ばされない事に、
世の不条理を感じながら撮影を開始。
風が強くて1つとても困った事があった。
アナウンスが全く聞こえないのだ。
隊員の方が一生懸命説明してくれても風の音しか聞こえず、
訓練展示の内容や車両の名前や役割も分からず、
ただ撮影するだけのマシーンと化していた。
高射学校ならでは凄い装備があるはずなのに、、、
といいつつ、あまり人の話を聞かない自分が、
ここぞとばかりに自然の猛威を断罪するのはどうかとも思うのです。
高射に来る自衛官は指先が器用なのか、
被り物のクオリティーが妙に高い。
下志津駐屯地 創設61周年記念行事 つつじ祭り
平成28年4月29日(金)9:00~15:00
記念式典 観閲行進 10:30~
対空戦闘訓練展示 11:45~12:15
装備品展示 12:25~15:00
ステージ 12:20~14:45