と言われると少し考えてしまうのだが、
南北線の終点と言われると分かりやすい。
(正確には埼玉高速鉄道の終点)
のどかな駅を降り、
コンビニでコーヒーを買って歩くこと15分、
スタジアムの駐車場にびっしり並べられた車両が見えてくる。
白バイにGT-Rにスカイライン、、、
嫌でも早歩きになってしまう。
式典の前に好きなだけ撮影出来るのが
埼玉県警察年頭視閲式の特徴でもある。
視閲式後の人混みを避けられるのはポイントが高い。
スカイラインと言えば、このフォルムの美しさ!
週間予報では寒波が来ると言っていたので、
新しく買った防寒コートにヒートテックで現地入り。
勿論、ポケットにはホッカイロを忍ばせて、
寒波来いやー!!
と気合で歩いていたら、汗が止まらない、、、
何だか暖かくないですか?
天気予報が間違っていたのか、
埼玉が暖かい土地なのか、
コートは置いてくれば良かったと後悔。
視閲式
巡閲
白バイドリル走行
埼玉県警はとにかく見せ方が上手い!
疾走感溢れる走行で会場をサーキットにしてしまったかと思うと、
難易度の高いドリル走行へと移行。
赤と青に分かれた男女白バイ隊員の息の合った華麗なコンビネーションからの
手に汗握るスリリングな展開、
そしてスモークが焚かれると、
珠玉のエンターテイメントは終わりを迎える。
分列行進
カラーガード隊
DJポリスによる部隊紹介
山岳救助隊
航空機部隊
警察犬部隊
銃器対策部隊員による降下
白バイ部隊
パトロールカー部隊
警察官不足は深刻で、
中でも埼玉県は人口比に対する警察官の数が日本で1番少ないという。
少なければ警官1人当たりの負担も大きくなるわけで、
知事も警察官の増員を国に強く働きかけていくと語っていた。
そんな日本一の激務をこなしていると言っていい埼玉県警察が、
来場者をもてなし楽しませる為に
これだけ良く練られた視閲式を見せてくれるのは、
賞賛に値すると思うのだ。
埼玉県警年頭視閲式
平成29年1月12日(木) 13:00~14:00
埼玉スタジアム2002 東駐車場