9月27日は何かと慌しい日だった。
高等工科学校が60周年を迎えるという記念の開校祭に遅刻し、
買ったばかりの一眼レフでおどおどと撮影開始、、、
そもそもの間違えは、
ヨドバシでそそのかされて買った一眼レフ。
操作が分からず、
決定的瞬間を逃し、
何故かとても綺麗に写る観覧のオバ様方、、、
と、とてもおかしな事態になり、半分パニック。
いきなり高等工科で使うのは無謀でした。
ただ今となってはヨドバシの店員さんにとても感謝してます。
防衛大の開校祭は毎年同じ構成ですが、
高等工科学校は毎回違う印象を受けます。
一番は物理的な理由で、
長い間工事をしていた校舎やグランドが整備されたり、
制服が変わったりと、
見た目がかなり変わっている点。
それからプログラムも多少入れ替えがあって、
なんと今年は「綱引き」なる種目が!
高校生らしくて、意外と(失礼)面白かったです。
こういう生徒達が一丸となって頑張る姿を見る機会って意外と少ないので、
今年の開校祭はとても楽しかったです。
今回の開校祭では現行の制服についての展示もありました。
意外だったのはこの制服、
生徒の意見がかなり反映されているという事。
様々なパターンや色の制服から絞られていく様子が
克明に分かり易く書かれてました。
「お国を守る自衛隊の高校」
というお堅いイメージからは随分と離れてて、
自分の行っていた高校よりも民主的だなと悲しい気持ちになったのでした(笑)